シンプルに!使用方法を訴求した、機能性を一目で伝えるパッケージ
株式会社心晴 様
滋賀県に本社を構えられ、釣り餌の製造メーカーである株式会社心晴様より、「光るアミエビ」のラミ袋デザインのご依頼を頂きました。袋が自立するようにラミ袋の形状は四方柱平底ガゼットを採用し、アミエビを充填後、キューブ状で冷凍販売をします。上部をハサミで切ることでバケツのような使い方ができるという仕様であるため、どの位置へ窓や商品名を配置すると良いかを計算してデザインの提案を行いました。販売時から使用時までを想定し、商品の使用方法や形状特徴を生かしたパッケージデザインを目指しています。
使用用途を一目で伝えるデザイン
アミエビがサビキカゴに入っている様子を大きな窓形状で見せることで使用用途を一目で伝えるデザインにしています。様々な釣り餌が販売される店舗で、消費者の方の注目を集め、手に取って貰いやすい明瞭なパッケージを目指しました。
販売時は冷凍されており、釣り時に解凍し上部をハサミで切るとバケツになるラミ袋の形状は、バケツを釣り後に洗う必要がない等、手軽で便利に使用することができます。使用する際の手軽なイメージをPOPなモチーフや色味のデザインで仕上げています。
四方柱平底ガゼット袋
4方に柱シールがあることから一般的なガゼット袋に比べて形状が固定化され、輸送中での袋同士や段ボールとの摩擦破れが起こりにくい特徴があります。また、完全自立のガゼット袋で、ディスプレー効果も抜群です。
サービスカテゴリー
営業担当:服部 浩明 デザイナー:横山 沙代子