ライチの優しい甘さと、塩の爽やかな味を色のグラデーションで表現したデザイン
有限会社飴匠さわはら 様
京都府山科の飴専門店、有限会社飴匠さわはら様の「塩ライチ飴」のラミ袋デザインを行いました。飴匠さわはら様は昭和37年設立より伝統の 製法を用いて現代社会にマッチした製品造りを行われています。今回、塩ライチという夏にぴったりな味の飴という点から、見た目は爽やかで夏を連想させるデザインを目指しました。商品名や窓枠のラインは黒をアクセントとして使用し、全体がぼやけた印象にならないよう心掛けています。
口に含んだ時のイメージをデザインへ反映
口の中に広がるライチの香りと、塩がほどよく効いた味わいは、夏の塩分補給にぴったりです。そんなさわかなイメージを水色→白→ピンクと変わるグラデーションを採用しました。塩もしっかり効いていることを、ドットのモチーフを上から降らせて表現しています。
ライチと塩のイメージを文字で表現
ライチの凸凹した見た目と、塩の角が四角いイメージを文字で表現しました。ベースは、重心が高く直線的なデザインが清潔な印象を与えるデザイン書体「エコー R」を使用し、バランスを取るため角の調整を行いました。
サービスカテゴリー
担当営業:岸本 淳子 デザイナー:横山 沙代子