山一株式会社

千房 top

専門店の味を親しみやすく、ご家庭に。
カラー配色で、売り場で手にとってもらえるパッケージ。
千房ホールディングス株式会社 様

大阪市浪速区に本社を置かれる千房ホールディングス株式会社様よりご依頼をいただき、お好み焼粉パッケージを提案させていただきました。お好み焼一筋に、今年で50周年を迎えられる千房様は、築き上げた伝統の味とオリジナル メニューで多くのファンを魅了し全国約65店舗のお好み焼専門店を展開されています。本格的な専門店の味を、ご家庭で楽しめるお好み焼粉を発売されるにあたり、売り場で映えるイエローをイメージカラーに、お店のイメージ、大阪らしさを大切にデザイン。 利便性がよく、かつ店頭で自立するチャック付きスタンド袋をパッケージ形態として採用。

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他社商品を市場調査の上、ご提案。
イメージカラーでの差別化をポイントに。

デザイナーが直接ヒアリングの上、量販店の売り場を市場調査の上、提案をさせていただきました。他社商品の配色、デザインイメージを調査の上、第一印象での差別化に重点を置き、誘引性の高い黄色をベースカラーに、赤、緑を加え食欲をそそる色彩として採用。大阪らしさを表現できる配色を大切にしています。

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和モダンな印象の伝統文様「矢絣」で
お店のイメージとつなげて。

ゆったりとくつろげ、モダンな店舗を多数展開されている千房様。 現代的なお店のしつらいにつながる、和モダンな伝統文様をパッケージにも取り入れ世界観をつなげています。

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「矢絣」の持つ意味や由来

着物などの織物に用いられる絣模様のうち、矢羽根の形をあしらったもののこと。転じて、矢羽をもとにした図案・模様を矢絣といいます。矢は一度放たれると戻ってこないため縁起物として、また魔や厄災を払う意味や、「的を射る」など武士の着物の柄としても用いられてきました。シンプルなパターンの文様であることからモダンな印象となり、現代でも広く愛されている文様の1つ。

サービスカテゴリー

サービスカテゴリー

営業担当:松岡 貴之 デザイナー:坂田 楓子

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