山一株式会社

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喉が乾燥した時に手に取りたくなる、はちみつのシズル感を表現したデザイン
有限会社飴匠さわはら 様

京都府山科の飴専門店、有限会社飴匠さわはら様の「はちみつ入り柚子のど飴」のラミ袋デザインを行いました。飴匠さわはら様は昭和37年設立より伝統の製法を用いて現代社会にマッチした製品造りを行われています。今回、のど飴ということで、喉が痛いときに舐めたいなめらかな舌触りを連想させる、トロッとしたはちみつが垂れたイメージを上部に入れています。デザインで使用した黄色の明度や彩度は、飴の色に合わせて鮮やかな色味でまとめました。

表紙

テクスチャで手づくり感と暖かさを伝える

はちみつの垂れたイメージとハニカム柄は黄色やオレンジのムラのあるデザインを採用しました。暖色系でムラのあるテクスチャは手づくり感や暖かさを連想させます。喉が痛くなりやすい冬の乾燥する時期に手に取って貰いやすいデザインを目指しました。

表紙

強調したい部分へツヤを与える

口に入れた瞬間、はちみつの味がしっかりと感じられたため、ゆずのイラストは控えめにはちみつのモチーフを大きく配置しました。
舐め終わったの、ゆずの爽やかなイメージを伝えたいと考え、柚子のイラスト部分はマットニスを抜きツヤを残して強調させました。

サービスカテゴリー

サービスカテゴリー

営業担当:岸本 淳子 デザイナー:横山 沙代子

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