丹波黒豆の魅力を伝える、かすていらの帯紙デザイン
丹波黒総本舗 中村屋 様
1970(昭和45)年に京都府綾部市栗町で創業、和菓子の製造業をされている丹波黒総本舗 中村屋様。高級食材である丹波黒豆を使用した和菓子や加工品は、豊かな風味と栄養価の高さで多くの人々に愛されています。この度、中村屋様から、かすていら用の帯紙デザインのご依頼をいただきました。丹波黒豆の良さと、雄大な自然のイメージを帯紙のデザインに落とし込みました。
水墨画で伝える、美しい丹波の山並み
中村屋様では、材料の黒豆や小豆は丹波地方のものを厳選して使用され、地元の豊かな自然を大切にされています。丹波の美しい山並みを水墨画調のイラストで表現することで、地元への思いを視覚的に伝え、丹波の魅力を皆さまに伝えることを意図としています。
独自の味わいと温かみがある、筆文字
文字は筆文字を使用し、フォントにはない独自の味わいを出しています。筆文字は温かみがあり、親しみやすさなど、さまざまな感情を表現しやすいため、文化的な深みや歴史を感じさせる効果があります。また文字に強弱をつけることで、単語を引き立て、より情緒的に伝えることができます。
サービスカテゴリー
担当営業:赤木 大志 デザイナー:Nōbu