専門店での陳列を念頭に、茶のイメージと高級感を伝えるお土産のパッケージ
株式会社寺子屋 様
京都など国内140店舗の直営店を構え、観光地を中心に土産物の企画・製造、販売を行われている、株式会社寺子屋様の直販ブランド「茶和々(さわわ)」の抹茶ちょこ最中パッケージをデザインしました。「茶和々(さわわ)」は抹茶スイーツ専門店として京都を中心に北海道や福岡にも店舗を展開されています。ブランドの中で高めの価格帯の商品であるため、正面部分は余白をとることで高級感を大切に、側面とフラップ部分には茶葉と格子柄のグラフィカルなイメージを配置し、和洋のバランスを調整しています。商品名を囲うモチーフは最中の円い形状を模し、チョコレートと抹茶が織りなす味のイメージともリンクさせています。
変形フラップでブランドイメージを訴求
フタを開けた部分のフラップを茶葉の形にすることで、遊び心をプラスし、ブランドの世界感を高めています。
高級感を添える加工
紙質は「高白色」、「高光沢」を兼ね備えた印刷用紙サンカードを使用。印刷の後加工としてOPニスで艶感、パッケージ全体にエンボス加工を施し奥行き感を与えています。
立ててディスプレイすることで売り場に変化を
平積みの商品が多い売り場の中、立てて並べることが可能な変形のパッケージが売り場のアクセントにもなるよう考慮しています。
サービスカテゴリー
担当営業:岸本 淳子 デザイナー:坂田 楓子