大阪泉州、岸和田っ子の風土愛を、イラストで表現
可愛らしさとモダンさを利かせた贈答用パッケージ
株式会社いづみあられ本舗 様

大阪府岸和田市にて昭和23年創業のいづみあられ本舗様は、手焼きの伝統製法にこだわり、丹精こめたおかきを製造しておられます。 個包装での新商品を発売されるにあたり、和紙ラミネートフィルムを用い、「岸和田城」「水茄子の花」「だんじり祭」など、泉州の風物をイラストで可愛らしく表現したデザインを提案させていただきました。岸和田城がかつて「千亀利（ちきり）城」と呼ばれ、親しまれていた歴史にちなみ、封を開ければ、中には亀の形のおかきが。20代-30代女性をはじめとする若い世代が、お土産として手に取りやすいビジュアル、本格派のおかきの上質さ、地域の魅力が訴求できるデザインを目指しました。

千思優米菓ーせんしゅうべいかー
ネーミングに想いを込めて

大阪の南部は「泉州」地域と呼ばれます。
「泉州」にゆかりのある「千」という文字を頂き、
　千＝千秋万古
　思＝作り手の思いを込めた
　優＝お米の優しさ
を大切にしたお菓子として、長く地元の方に愛される商品となる
ようネーミングから提案させていただきました。

機能面とデザイン面を考慮し
和紙ラミネートフィルムを採用

いづみあられ本舗様自慢の８種のおかきを、トレーで保護し、個包装フィルムの材質には、和紙レーヨンラミネートフィルムを提案。バリア性等の機能面とともに、フルカラー印刷での細かな文字やイラストの再現性、手触りや、高級感といったデザイン面の双方を考慮し選定しております。