山一株式会社

“神戸浪漫ギフトパッケージ”

上品な高級感を落ち着いた光沢で、シンプルに表現したギフトパッケージ
昭栄株式会社 様

神戸で焼き菓子の製造、販売を行われている昭栄株式会社様のギフト単品箱のデザインを行いました。昭栄様のブランドである「神戸浪漫」は、1926年に初代昭栄堂店主が兵庫区大開通で、当時めずらしかったレンガ窯で焼菓子店を開業されました。「神戸浪漫が得意とするパイは、シンプルなお菓子」とお伺いし、パッケージもシンプルながらもこだわりを込めたデザインを目指しました。

“包装紙イメージ1”

シックで光沢感のあるパッケージ

全面にゴールド(金刷)を採用することで、落ち着きがありながらも、光りが当たるとメタリックな輝きが現れるよう色を検討しました。

<金箔と金刷>
金箔・・・箔版金属の版で、箔(金属の薄片)を押し熱を加えることで箱やシール等にキラキラとした部分を転写する方法。
金刷・・・金色のような光沢を持った黄土色のインクでの印刷方法。
金箔に比べ落ち着いた光沢を持つ。

“包装紙イメージ2”

開封時に嬉しい遊び心

ギフトだけでなくノベルティとしても販売されるとお伺いし、正面開封口のミシン目を開けると「THANK YOU」の文字があらわれて、感謝を伝える仕掛けをプラスしました。受け取る人のことを想って作られたパイに、サプライズを添えました。

サービスカテゴリー

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担当営業:松岡 貴之 デザイナー:横山 沙代子

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